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「極楽湯」全国6店舗を車中泊スポットとして登録

一昔前は、車中泊をするというと、すぐに思い浮かぶのが「キャンピングカー」でした。

我が家の近くにもキャンピングカーを持っているお宅があり、前を通りかかるたびに「いいなぁ〜」と思っていたのですが、最近はたとえばキャンピングカーをシェアしたり、あるいは普通の車(ドアがスライド式)ででかけたり、と車中泊に対するハードルが下がってきているように感じます。

そういった流れを敏感に汲み取ってか、12月7日に発表されたのが、温浴施設「極楽湯」の全国にある店舗から6店が車中泊スポットとして、シェアリングサービス「Carstay」に登録された、というニュースでした。

Carstayに登録されている約340か所の車中泊スポットのうち、予約数が上位20位内の5か所は温浴設備が充実しているであることから、両社が連携して開設することになったとのことです。

「極楽湯」は深夜過ぎまで営業しており、駐車場が施設に隣接することから、観光を夜まで楽しんだあとでも入浴が可能。

また、各施設に24時間利用可能なトイレが完備されています。

今回登録された6店舗は、「極楽湯青森店」「極楽湯宇都宮店(栃木県)」「RAKU SPA Cafe 浜松(静岡県)」「極楽湯 柏店(千葉県)」「極楽湯 津店(三重県)「極楽湯 豊橋店(愛知県)」。

このうち、「極楽湯 豊橋店(愛知県)」の概要は以下の通りです。

料金は1泊1台2500円で、対応数は2台。

付帯設備は、フリーWi-Fi、自動販売機、防犯カメラ、天然温泉、高濃度炭酸風呂、シルク風呂、サウナなど。

なお、サウナの男性用には、オートロウリュが付いているそうです。

宿泊料が浮いた分、観光や食事やお土産などに予算を回せる利点がありますね。

気になった方は、「株式会社極楽湯」で詳細をご覧ください。

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