家で過ごす時間が増えて、ライフスタイルを見直したという方が増えたのではないかと思います。
これまで当たり前だったことが、実は当たり前じゃなかった!ということに気づいた方、あるいは意外と自分はインドア派だったのね、と感じた方など、ライフスタイルを見直したことで気づいたことは様々だったでしょう。
自分自身についていえば、圧倒的にインドア派だと自認してきたので家にいること自体はそう苦痛ではなかったものの、それでも長期間「自由に外に出られない」状況が続き、体や心にいろいろ不都合なことが起きたことで、目に見えない強いストレスが常に降りかかっていたんだなぁ~と改めて感じました。
こんな時、やはり大切なのは「自分なりのペースで生きる」ことの大切さです。
人が100人いれば100通りの生きるリズムとペースがあり、それは誰かと比べても意味のないこと。
でも、私たちはつい人と比べたくなり、その結果自分で自分の首をしめるようなことにもなりかねない。
私自身がそういう傾向がとても強い人間なので、心や体に不調が出るたびに、「焦らなくて良い。自分自身のペースで進めばいいんだ」と自分に言い聞かせて生活している次第です。
さて、そんな「自分なりのペース」でお料理もいたしましょう、というコンセプトの炊飯器が今年9月1日にパナソニックから発売されるそうです。
製品名は「ライス&クッカー SR-UNX101」といいますが、本製品の特徴の1つである「IoT(アイオーティー)」とは、「今までインターネットと繋がっていなかったモノを繋ぐこと」を意味するワード。
そして本製品のコンセプト「フルスペックよりマイスペック」とは、あえて機能を絞っておき、購入後からアプリで機能の追加やカスタマイズができる・・・つまり使う人にとって必要な機能だけを使いやすくできることを指しているようです。
具体的には、購入当初「炊飯」と「調理」1台2役の機能が搭載されており、炊飯に関しては25通りもの炊き方に対応が可能、スマホアプリ「キッチンポケット」で、よく使う3つのコースを選んで本体に登録すると、アプリ画面でコースの入れ替えも簡単にできるそうですよ。
一方「調理」は、「ロールキャベツ」や「カレー」など10種類に当初対応していますが、これに加えて、他社とのコラボレーションメニューなど、レシピの追加が予定されています。
例えば「DEAN & DELUCA」監修の「アボカドのライムスープ」を10月に配信するなど、今後調理できるメニューが増えていくそうなので、楽しみですね。
本体は凹凸の少ないフラットな天面でシンプルなデザイン、必要な時だけ光ってメニューを表示し、スムーズに操作できます。
「ライス&クッカー SR-UNX101」の本体サイズは約25×32.1×20.1cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約5kg、カラーはホワイト、炊飯容量は白米で0.09~1.0Lとなっています。
価格はオープン価格ですが、店頭予想価格は45000円前後。
よく使う機能は登録してささっと使いやすく、そして時々新しいメニューに挑戦したいときはアプリで検索し、それに従って調理すればあっというまに本格的な味が作れる「「ライス&クッカー SR-UNX101」、気になった方はぜひ一度詳細をチェックしてみてください。