「カップヌードル」というワード、実は商品名で日清食品から発売されているものを指すのだということ、つい忘れがちになっていました。
他社から発売されている「熱湯を注いで食べる」タイプのインスタント麺食品は、「カップ麺」。
そういうことを忘れて、すべてを「カップヌードル」と呼んでしまうことが(私は)あるぐらい、カップヌードルは日常生活に入り込んでいるようです。
その「カップヌードル」シリーズの累計販売数が500億食を達成したという発表がありました。
1971年9月に発売された日清「カップヌードル」は、世界で初めてのカップ麺。
現在国内向けには、しょうゆ味からシーフード味、カレー味など30種類ほどが発売されています。
さらに世界に目を向けると、現在欧米・東南アジアなど約100カ国で120種類ほどのカップヌードルが発売されているそうです。
500億というのは、とてつもなくすごい数字。
今この瞬間にも、地球のどこかで誰かが間違いなくカップヌードルをすすっている、と思うと「いや~すごいわぁ」と感心しちゃいますね。
個人的には、少し前に出た「カップヌードルプロ」を時々食べています。
カップ麺なのに、「低糖質」でしかも「高たんぱく質」という、健康が気になる人にも嬉しい仕様の1品です。
どんな人にもきっと「これを食べたい」と思えるものがある「カップヌードル」は、この先もずっと売り上げを伸ばしていくことでしょう。