私が住んでいる東京近郊の町では、朝からずっとはっきりしないお天気が続いています。
先ほどからは結構強い雨も降ってきました。
立冬を迎えたとはいえ、まだ日中は20℃近い暖かな日が続いていますが、これから気温が下がってくると、晴天の日以外はなかなか洗濯物が乾きにくい、そんな季節に入ってきました。
そんな季節にぴったりのスグレモノ家電を今日は紹介します。
製品名は「いつものドアが衣類乾燥機 パッとドアドライ C-DCD21W」。
11月5日から販売が始まりました。
製品を企画・開発した株式会社サンコーは、リビング・キッチン・トイレタリー用品から防災、スポーツ用品、ペット向け用品に到るまで幅広い商品展開を行なっている企業です。
アイディアに富んだ面白い製品を多く発売するサンコーさんから発売された「パッとドアドライ」は、商品名にもある通り、おうちのドアが即「衣類乾燥機」に早変わりする家電。
使い方は簡単です。
55×30×115㎝(幅×奥行き×高さ/直方体)のエアバッグ内に衣類を入れ、下部の衣類乾燥機のスイッチをオンにすると、約60℃の温風で衣類を乾かすことができる、という仕組みになっています。
設置は、エアバッグを吊るすためのフックをドア上部(長押)にかけ、そのフックにエアバッグをかけるだけ。
エアバッグ部の見た目は、一昔前よく使われていた衣類用ファンシーケースのようで、開閉部分にはロングファスナーが使われています。
そしてエアバッグ内の上部には、最大9本までのハンガーがかけられるポールが付属し、タイマーで15~480分をセットすることができます。
エアバッグのほか、ハンガーアタッチメント、フック、フックアタッチメント、メタルフック、固定シート、フレーム4本、収納ケースが付属。
高さが1メートル以上あるので、スラックスやロングスカートも干せるほか、付属のアタッチメントを使えば、1.2~5.5㎝の厚みのドアにも対応可能だそうです。
洗濯物がなかなか乾かないとお悩みの方、ぜひ一度サンコーの公式サイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。