インスタントラーメンの生みの親、安藤百福を創業者とする日清食品。
現在もインスタントラーメンをメインにさまざまな加工食品を提供する老舗企業です。
インスタントラーメンは、今や私たちの食生活には欠かすことのできない存在。
我が家の夫も長男も少なくとも週に3回はお世話になっていると思われます。
私も時折カップヌードルプロという、カップラーメンなのにタンパク質がたっぷり取れてカロリーも低め!な、1品を食べますが、実はこれを上回るようなその名も「完全メシ」なる新商品が日清食品から発売されました。
5月30日に日清食品の公式オンラインストアで発売が始まった「完全メシ」(一部コンビニでも販売)は、「栄養とおいしさの完全バランス!」をキャッチコピーに「カレーメシ 欧風カレー」(429円)、「豚辛ラ王 油そば」(429円)、2種類の「スムージー」(375円)、「大豆グラノーラ」(213円)の5品目がラインナップ。
どれも見た目は、がっつり食べられる系に見えるんですが、実は厚生労働省が定めた、日本人の食事摂取基準で設定されている33種類の栄養素を本商品を食べることでバランスよく摂取できる上、「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」の三大栄養素のバランスがパーフェクトなのだそうですよ。
もちろん日清食品ですから、肝心な味の方も気合が入っています。
そして今回の「完全メシ」がターゲットにしているのは「栄養バランスが気になる人」。
日清食品では、「皮切りとしてこの5品を揃えたのは、あらゆるターゲットにマッチすると考えたからです。日清食品の代名詞であるカップ麺に限らずいろいろなカテゴリーに商品を展開することで、世代や性別を超えてニーズやライフスタイルに合ったものを提供できるのではないかと思い、スムージーやグラノーラも用意しました。この5品に留まらず今後はカテゴリーを広げ、フレーバーも増やしていきたいと思っています」とコメントしています。
この5品の中では「豚辛ラ王 油そば」など、見た目も味もかなり濃厚で、本格的な味わいだそう。
それでも栄養バランスはしっかりと考えて作られているわけで、この先のさらなる新商品開発が楽しみになってきます。
この「完全メシ」が気になった方は、「日清食品グループ」公式サイトの「ニュースリリース」「完全メシ」で詳細をご確認ください。