よく行くスーパーに備え付けられている消毒用スプレーが、いつのまにか足でペダルを踏んで薬液を出すタイプのものに変わっていました。
たしかに直接ボトルに触らなくても済むので、そのタイプのものの方が安心感はあります。
そんな足ペダル式アルコールディスペンサーのさらに上を行く、安心感抜群のアルコールディスペンサーが2月10日に発売されました。
商品名は「手をかざすだけ! センサー式消毒ミストディスペンサー S-AMA21W」(価格/2480円)。
様々な工夫を凝らした家電・雑貨を企画開発する「サンコー」の商品で、本体の上に手をかざすと、上部真ん中あたりにあいたスポットからアルコール消毒液が霧状になって上向きに噴射される仕様になっています。
色はアイボリー、本体サイズは10.5㎝×5.5㎝×22㎝(幅×奥行き×高さ)で重さは138g、四隅が丸くなっており、ちょうど三段くらいのお弁当箱(お重)のようなフォルムです。
センサーが1㎝~12㎝の高さまで感知し、手をかざしている間はアルコールがで続けますが、センサー感知後24時間で自動的に本体の電源がオフになるように設定されています。
アルコールタンク容量は100mlで、タンクは半透明で残量が一目で確認できるという親切設計。
また、USB充電式でコードレスで使えるのも便利な本商品には、USBケーブルと交換用綿棒が付属しています。
「非接触」が大切になっている今、こうしたツールはとても助かりまね。
そして、2000円台というリーズナブルな価格も魅力的です。