ポッカコーヒーとタツノコプロがコラボして、本日9月5日からポッカコーヒー「オリジナル」「厳選微糖」「ブラック」「カフェオレ」それぞれでタツノコプロキャラクター缶が発売されます。
ポッカコーヒーは今から50年前の1972年に「ポッカサッポロフード&ビバレッジ」(当時はポッカレモン)から発売。
コーヒー飲料規格における「コーヒー」(100g中にコーヒー生豆成分5g以上含有)としては初めての缶コーヒーでした。
そしてタツノコプロは、「マッハ・ゴーゴーゴー」や「化学忍者隊ガッチャマン」「ハクション大魔王」「みなしごハッチ」「タイムボカンシリーズ」など、1960年代から数々の人気アニメを送り届けてきた制作集団で、今年で創業60周年を迎えます。
この2社がコラボして今回実現したのは、タツノコプロ全32種のキャラクターをパッケージに描くことでした。
元々ポッカコーヒーのパッケージには男性の顔が描かれていますが、これに代わるものとして今回はタツノコプロから生み出されたさまざまなキャラクターたちがパッケージを飾ることになったのです。
ヤッターマンやガッチャマン、けろっこでめたん、あくび娘など、懐かしいキャラたちがパッケージに描かれていて、手に取った人が思わずフッと笑ってくれそうな楽しさに溢れていますね。
今回のコラボでは、もう一つ特別な企画がなされています。
それは、「ポッカコーヒー50周年」にかけて、全32種のうち4種に「ヤッターマン1号」、「ドロンジョ」、そしてシークレット2キャラそれぞれの50歳の姿をイメージして描かれたオリジナルイラスト缶がラインナップされていること。
シークレットキャラが誰なのかは現段階ではまだわかりません。
が、ヤッターマン1号とドロンジョの二人の絵柄は公開されていて、それを見ると、イイ感じに年をとって「イケオジ」ふうになったヤッターマ1号と、アラフィフになっても相変わらずセクシーで「年齢なんてアタシ次第でしょ。」と微笑むドロンジョ様の姿が描かれています。
いずれも同世代の大人を応援し、鼓舞するメッセージ付きで、タツノコプロでは今回のコラボにあたり、次のようなコメントをしました。
「今回、キャラクターを50歳にするうえで、キャラクター達が 50 歳に見える塩梅を決めるのが一番難しかったです。しわ一つで印象が変わりますので、老け過ぎないように、若くなりすぎないように何度も調整しました。単純に年を取るのではなく、それぞれのキャラクターの特徴を活かした年齢の重ね方を表現できるように表情までこだわっています」
なおこれらの商品は期間限定で発売となり、価格はいずれも税別で115円前後ということです。
このコラボキャンペーンが気になった方は、「ポッカコーヒー×タツノコプロ キャンペーンページ」で詳細をご確認ください。