家電

男性の声でインターフォンに応答する音声ボタン「応答くん」

「ライソン株式会社」は、調理家電からアウトドア製品まで幅広く、すべてを自社で企画・開発して販売まで手がけている企業です。

関わる人たちに「笑顔」「驚き」「面白さ」を届けることを使命としているだけあって、他にはないユニークな視点からのモノづくりに特色があります。

その「ライソン」が11月1日に発売する新商品「応答くん」を今回は紹介しようと思います。

「応答くん」(価格2200円)は、在宅中にインターフォンが鳴ったとき、自分の代わりに男性の声で応答してくれる音声ボタン。

例えば女性の一人暮らしであったり、高齢者世帯であったり、あるいはお子さんが一人で留守番をしている時などのインターフォンでの応対に活躍してくれる商品です。

この「応答くん」は、本体に16種類の「応対音声」を発するボタンがついており、いずれかを選ぶことで次のような応答が男性の声でインターフォン越しにすることができるのです。

「応答くん」の音声の種類は次の通り。

はい/違います/ありがとうございます/いらないです/お願いします。/失礼します/玄関の前に置いておいてください /宅配ボックスに入れておいてください /何の用ですか? 迷惑なんで /今、忙しいんで /もう1回言ってもらえますか? /帰ってください /もう電話してこないでください /これ以上来たら警察呼びますよ /ピンポーン(ピンポン音)

このうちピンポン音は、迷惑電話がかかってきている時に鳴らして「玄関にお客さんが来たようなので」などと言って電話を切るときに使えます。

本体サイズは、6×2×10cm(幅×奥行き×高さ)、重さ約70gで、電源はアルカリボタン電池(LR44)3個。

防犯対策として有用な「応対くん」に興味を持たれた方はぜひ「ライソン(LITHON)」の公式サイトで詳細をご確認ください。

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