家電

防災袋にもすっぽり入る「アンカー」のポータブル電源

現在進行形で、非常に強い台風10号が鹿児島県に上陸し、ゆっくりと移動している状況下、今日紹介するのは、ポータブル電源です。

我が家でも蓄電池を導入しようか、という話は大きな自然災害が起きるたびに話題に上がるのですが、しばらくすると忘れてしまう・・・それが現実。

でも、「南海トラフ」や「数十年に一度クラスの強い台風」、「線状降水帯」などという、自然災害がまとまってやってくるの?と思うような、異常気象が続く中で、いつ停電が起きてもおかしくないと危機感を覚えるようになりました。

やはり近々には非常用の電源を用意すべきなのかもしれません。

「アンカー・ジャパン」が昨日発売を開始した「Anker Solix C300 Portable Power Station」は、肩掛けしても持ち運べる、コンパクトなポータブル電源です。

この電源には、長寿命が特徴のリン酸鉄リチウムイオン電池が採用され、バッテリー容量は288Wh(90000mAh)、底面積が約16cm四方のミニマルなサイズなので、デスクキャビネットの中や玄関の靴箱にも収納できます。

本体サイズは、約16.4×16.1×24cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約4.1kg、本体カラーはダークグレーとブラックの2色展開。

このサイズなので、他の防災用品と合わせてバッグにもすっぽりと入れられるほか、付属の肩掛けストラップを使用すれば、両手で他の防災用グッズを入れた荷物を持つことができます。

スマートフォンなら約19回充電可能で、加えて最大300W出力に対応し、テレビや扇風機などの家電製品に給電または充電できるそう。

最大300W出力が可能なACポート3口と、最大140W出力が可能なUSB Type-Cポートが3つとType-Aポート1つ、さらにシガーソケットを搭載しています。

また、独自の急速充電技術「HyperFlash」により、ACコンセントからであれば、本体の充電は68分で完了するそうで、一般的なスマートフォンへの充電よりも速い時間で満充電でき、台風等の急な災害時にもスピーディに本体充電できるそうです。

「Anker Solix C300 Portable Power Station」の価格は34990円。

気になった方は、「アンカー」の公式サイトをご覧ください。

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