その昔、インスタントラーメンってなんて簡単で便利なんだろう!と、すごく感激した時代がありました。
今のように、食事作りが楽になるアイテムがあまりない時代には、袋麺は本当にありがたいものだったのですね。
でも今は、その「麺を鍋に入れて煮る」という作業にも「ちょっとかったるいわ」と感じることが多くなり、ただお湯を注ぐだけで食べられる、カップ麺の出番が多くなった。
人間とは、便利なものに一旦慣れてしまうと、なかなか前には戻りにくい生き物だなぁとつくづく思います。
さて、そんな中「お湯を注ぐだけで袋麺が作れる! 二重構造ラーメンどんぶりBOOK」という、専用のどんぶりが付属したムック本が発売されました。
発売元は、「宝島社」。
さまざまなブランドとコラボして、バッグや小物などを「ブランド価格としては相当リーズナブル」に、ムック本とコラボして発売してきた出版社です。
その宝島社が今回コラボしたのは、なんと「袋麺を入れて熱湯を注ぎ、5分待つだけでラーメンができる容器」。
本商品は、ステンレスとポリプロピレンの二重構造で、熱湯を注いでも外側が熱くなりにくく、保温性も高い作りになっています。
袋麺の代表格であるラーメンはもちろん、冷めにくいため、温かいうどんや丼ものの器としても使えて、とても便利。
本体サイズは約15.5×10.5cm(直径×高さ)で、容量は1.3ℓ、本体には持ち手が付いており、蓋も付属しています。
価格は2739円。
気になった方は、「宝島社」「製品情報」で詳細をご確認ください。