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全国2万の直営郵便局がキャッシュレス対応へ

AIの話題を見かけないことはない今日このごろ。

「なんでも便利になるのは良いけれど、このままAIが発達し続けると、何かよからぬことが起きるのではないか」などとぼんやりした不安を抱くのは、昭和世代特有のアナログ仕様な思考回路のせいでしょうか。

人間の「良識」がAIを「より世界のために役立つツールとして」上手にコントロールし、人間と平和に共存できるようになってほしいと心から願っています。

さて、今日取り上げるのはそんなAIの発達が背景にあるニュース。

日本郵便は、全国の約20,000局すべての直営郵便局の郵便窓口に、キャッシュレス端末を9月末までに導入することを決定したそうです。

現在キャッシュレス決済を導入している約8600局は、三井住友カードが提供するオールインワン決済端末「stera terminal」を使用していますが、未導入の約12000局について9月末までに同端末を導入。

これにより、すべての直営郵便局の郵便窓口で、キャッシュレス決済が利用できるようになるとのことです。

キャッシュレス決済の対象は以下の通り。

⚫︎郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃の支払い

⚫︎切手、はがき、レターパックなどの販売品(印紙を除く)の支払い

⚫︎カタログ、店頭商品などの物販商品の支払い

また、利用可能な決済種類・ブランドは、クレジットカードが、Visa、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、銀聯の6ブランド。

電子マネーが、交通系電子マネー、iD、WAON、QUICPay+の4ブランド。

スマホ決済が、ゆうちょPay、au PAY、d払い、J-Coin Pay、LINE Pay、メルペイ、PayPay、楽天ペイ、Alipay、WeChat Pay、銀聯QRの11ブランドとなります。

買い物での決済など、キャッシュレスがメインという人が増えた今、こうしたサービスの実施は多くの人たちに役立つと思われます。

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