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「ウルトラファインバブル発生装置(特許技術)を使用した東芝の温水洗浄便座

突然ですが、「ウルトラファインバブル」というワードを聞いたことがありますか。

「ウルトラファインバブル」は、直径1マイクロメートル未満の微細な泡で、細かい隙間にある汚れを落とす作用があり、強い洗浄効果を持つことから幅広い分野で採用されている技術だそうです。

より強く、効果的な洗浄効果を求められる「トイレ」にこの技術が採用されれば、日頃のお掃除の負担がかなり軽くなるだろう、と期待ができますね。

その技術を採用した瞬間式温水洗浄便座「SCS-SRU7010」が、東芝ライフスタイルから9月上旬に発売予定です。

本製品は、ウルトラファインバブルを含む洗浄水「ウルトラファインバブル プレケアミスト」を、約1時間ごとに自動で便器内壁に噴射、黒ずみの原因となる尿や水に含まれるカルキ成分の付着が抑制されるそう。

さらに操作パネルの洗浄ボタンを押すと、約1分間の連続流水でノズルを洗浄する「ウルトラファインバブル ノズル洗浄」によって、便器やノズルを清潔に保つことができるとのことです。

また、エアインすっきり水流+(プラス)」では、ウルトラファインバブルを含む洗浄水の水勢をエアポンプの力で上げて、おしり・ビデ洗浄を行なうことで、やさしくすっきり洗浄。

お好みのノズル位置、水勢、温水温度をあらかじめ設定しておけるメモリー機能が搭載されており、メモリーは2つまで記憶可能、メモリーボタンを押すだけで、いつでも好みの設定で洗浄ができるそうです。

本体サイズは42.5×53×15cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約4.7kg、ワイヤレスリモコンが付属し、本体カラーはパステルアイボリー1色。

価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、55,000円前後となっています。

興味を持たれた方は、「東芝ライフスタイル」とニュースリリースのサイトで詳細をご確認ください。

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