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専門店みたいなふわふわのおにぎり製造マシン

おにぎりって、日本人なら多分嫌いな人はいないだろうって思う、一番手軽な「ご飯」だと思います。

だけど、実際のところおにぎりをふんわりと美味しく握るのはかなり難しい。

強く握りすぎても、逆に握り方が弱すぎても、あまり美味しくなりません。

私は、ご飯が余った時などできればおにぎりを作って家族に食べて欲しいのですが、何度もまずいおにぎりを作ってしまったため、それがちょっとした「トラウマ」になっています(笑)

なので、上手におにぎりを作る人のことはずっとリスペクトしてきました。

でも、そんな私でもこれを使えば家族に「美味しい!」と喜んでもらえるかもしれない!

それが、タカラトミー(タカラトミーアーツ)から8月10日に発売される、おにぎり製造マシン「究極のおにぎり」です。

商品名にもタカラトミーの本気が見えるようですね。

この「究極のおにぎり」は、まず三角おむすびが入る形の「おにぎりケース」に炊き立ての熱いご飯(80g~100g)をいれ、それを本体の「おにぎりスタンド」にセット。

スタンド本体のレバーを倒すと、「おにぎりケース」が自動で回転し、約30秒後に止めると、外側はもっちりと、内側はふわふわなおにぎりが出来上がる、というものです。

見た目は、ちょっとおもちゃっぽくもあるのですが、ご飯を入れる「おにぎりケース」の形状をはじめ、回転スピード、ご飯の重みを考慮した打ち付ける強さなど、細部まで調整を重ね究極の食感に仕上がるように開発されているそう。

回転によりご飯が動き、均等にケースの内面に触れることで艶が出るほか、ご飯の粒がつぶれない程度の適度な重力により、ふんわり感を保つことができるのだそうです。

また、白飯だけでなく、中に具材を入れたり、具材が混ざったご飯を使用したりと、様々な種類のおにぎりを堪能することもできるそうなので、これ一台あれば料理が楽しくなるかもしれません。

「おにぎりスタンド」の本体サイズは、15.5×9×15cm(幅×奥行き×高さ)、単二形アルカリ乾電池2本で稼動し、価格は4378円です。

興味を持たれた方は、「タカラトミーアーツ」の製品情報で、詳細をご確認ください。

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