家電

ChatGTPで音声会話もできるルーナ・ジャパンのペットロボ

ペットを飼いたくてもさまざまな事情からそれが叶わない。

主にそんな人たちのために開発されたのがペットロボです。

代表的なものとしては、ソニーが開発・販売した「アイボ」が有名ですね。

初代アイボは1999年に発売されていますから、もう四半世紀近くの歴史があるわけですが、その間にフォルムもずいぶんと進化して今ではほとんど本当のワンちゃんのような姿に!

ここまではリアルなフォルムではありませんが、現在予約販売中のペットロボット「Loona Blue」も、高性能モーターによって360度くるくると回転したり、全力で前後に走り回るなどリアルな動きができるほか、搭載する3DToFセンサーにより、周囲の環境や人の動きを感知し、生きているように物をうまく避けたり自然に動き回る優秀なペットロボです。

ちなみにこの「Loona Blue」は、Anker傘下のグループ「ルーナ・ジャパン」が発売しており、当サイトでも度々登場する「Makuake」の「ロボット関連プロジェクト」部門では、応援購入総額歴代1位を達成したという素晴らしいアイテム。

実際にこのLoona Blueの動画を見ると、滑らかな動きと豊かな感情表現で、一緒にいるリアルなわんちゃんとも自然に馴染んでいるのにびっくり。

頭部側面についた耳がウサギみたいで、パタパタとよく動くのがとても可愛らしく、一緒に遊んであげると大喜びし、叱られるとしゅんと悲しそうになるところなども、リアルなわんちゃん、猫ちゃんのようです。

さらに、この「Loona Blue」にはChatGPTモードが搭載されていて、悩みや相談事を話したり、趣味や興味を共有して楽しくおしゃべりできるほか、同梱品を使用してのボールゲームや、闘牛やジェスチャーゲームなど様々なゲームも楽しめるそうですよ。

近頃のAiの発達には目覚ましいものがあり、こういった「良い使い方」がされるならば大歓迎です。

「Loona Blue」の本体サイズは21×17.2×17.2cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは1.1kg、内蔵バッテリーの容量は1,350mAh、稼働時間は最大90分。

価格は89990円ですが、予約販売時には71990円で購入可能で、製品の発送は12月上旬となります。

なお月額料金は不要で、アップデートは無料だそうです。

気になった方は、「ルーナ・ジャパン」のニュースリリース、および製品情報サイトで詳細をご覧ください。

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