「北の国から」シリーズで知られる田中邦衛さんが3月24日に亡くなっていたことがわかりました。
享年88歳。
老衰で亡くなったとのことで、ご家族に見守られながら息を引き取られたそうです。
田中さんといえばとにかく「北の国から」の「黒板五郎」の印象が強烈だ、という方が多いかと思います。
テーマ曲であるさだまさしさんのあの歌は、日本人ならおそらく誰もが知っている有名なものですし、1983年から2002年という長期間、ひとつの役柄を同じ役者さんたちがずっと演じ続けていった、非常にスケールの大きな作品だったので、そういう方が多いのもうなずけます。
脚本が倉本聰さんによるものだったこと、「五郎さん」の独特の語り口を真似する人がたくさんいたこと、純と蛍を演じた吉岡秀隆さんと中嶋朋子さんがこの作品とともにリアルに成長していって、今ではふたりとも実力派の俳優となったことなど、この作品から派生したトピックもいろいろと多かった、そんな風に感じています。
またひとり、名優がこの世を去っていきました。
なお、田中さんの逝去を悼み、その在りし日を偲ぶため、本日21時からフジテレビでは「田中邦衛さん特別追悼番組『北の国から’87初恋』」を放送するそうです。