令和6年度最初の日に紹介するのは、ゆうちょ銀行の新サービス「ゆうちょpayポイント」の話題です。
「〇〇pay」というスマホ決済サービスは、この数年間で飛躍的に増えました。
おそらくスマホを持っている人なら、何かしらの「pay」払いを利用したことがあると思います。
「ゆうちょpay」は2019年5月から始まったキャッシュレス決済サービスで、利用するためには専用アプリだけでなく、ゆうちょ銀行の口座が必要です。
同サービスは、郵便局・スーパー・コンビニ・ドラッグストア・家電量販店・飲食店などに幅広く導入されています。
そして、本日4月1日から始まる新サービスは、ゆうちょ銀行のサービス利用状況に応じて「ゆうちょPayポイント」を進呈する「ゆうちょPay ポイントプログラム」制度。
ユーザーによる申し込みは不要で、「ゆうちょPay」での店頭決済による通常のポイント進呈に加えて、ゆうちょ銀行の対象サービスの利用状況に応じてポイントが進呈されます。
これによるポイント付与は、毎月最大130ポイントです。
対象サービスとポイントは、「ゆうちょ通帳アプリ」の利用で月10ポイント、NISA口座残高30万円以上を保有で月10ポイント、給与受取、年金自動受取りが月100ポイント。
いずれも「ゆうちょPay」を月に利用することが前提条件になっています。
なお、「ゆうちょPay」の店頭決済で進呈されるポイントは有効期間が1年間ですが、「ゆうちょPay ポイントプログラム」制度で進呈されるポイントは、有効期限が最大で約1カ月半の期間限定ポイントとなるそうです。
興味を持たれた方は、「ゆうちょpay」ならびに「ゆうちょ銀行」の公式サイトをご覧ください。