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小田急箱根 今年の「夜のあじさい号」をまもなく運行開始へ

先日散歩の途中で、真っ白な紫陽花が固まって咲いているのを偶然見かけました。

時間と共に色を変える紫陽花も素敵ですが、真っ白な紫陽花というのもとても綺麗で、風情がありますね。

私は花の中でも特に紫陽花が好きで、湿気や雨で憂鬱な気分になると、街のあちこちにある紫陽花を眺めては、気分転換を図ってきたものです。

さて、そんな紫陽花で有名な場所としては、「あじさい寺」の別称でも知られる鎌倉の明月院などがありますが、今日はやはりたくさんの紫陽花で有名な、箱根登山電車の話題を取り上げたいと思います。

この時期、箱根登山電車沿線にはたくさんの紫陽花が咲き乱れ、一大観光スポットとなります。

そして毎年紫陽花が満開になる時期になると、「夜のあじさい号」が走るのです。

「夜のあじさい号」は、あじさいの見どころで徐行や停車をし、ゆっくりと鑑賞できる観光列車で、宮ノ下駅(強羅行)、もしくは塔ノ沢駅(箱根湯本行)にて、電車から降りてあじさいの撮影を楽しめる時間が設定されている特別電車です。

ライトアップが始まるのは明日14に日から。

灯りの中に浮かび上がる紫陽花には、昼間の紫陽花とはまた違った幻想的な魅力があり、見る人を非日常的な気分にさせてくれると思います。

なお、利用者にはお土産として、あじさい列車のオリジナルうちわがプレゼントされるそう。

「夜のあじさい号」は、箱根湯本駅~強羅駅を18時30分~22時の間に運行され、料金は片道大人500円、子供250円となっています。

チケットは、「箱根登山電車」の公式サイトから購入が可能です。

興味を持たれた方は、「夜のあじさい号」ならびに「チケット購入サイト」をご覧になってください。

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