ハンガーに吊るしたまま衣類の皺を伸ばせるスチーマーは、これから先もっと需要が高まっていくでしょう。
家事にも「時短」「タイパ」の観念がより取り入れられるようになってきているからです。
昔ながらのアイロンかけは、アイロン台を出し、その上に衣類を乗せ、アイロンをかけて・・・という一連の動作が億劫に感じられることが多く、「できればやりたくない家事」「苦手な家事」として名が上がることが多かったと思います。
今日紹介するのは、そういう「もやもや」を解消してくれるスチーマーが、もっと使いやすくなる商品2品です。
その商品は、「シイノ通商」が発売するオランダの家庭用品メーカー「ブラバンシア」の、衣類スチーマーを使用する際に便利なアイロン台2種。
7月26日に発売予定で、ともに価格が13200円のその商品は、ドアやクローゼットにかけられる「Door Steam Blanket(ドアスチームブランケット)」と、ハンガータイプの「Foldable Steam Board(フォーダブルスチームボード)」です。
「ドアスチームブランケットは、部屋のドアやクローゼットのドアにかけられるアイロンブランケットで、洋服を着る前にサッとシワ伸ばしができ、袖のアイロンがけもスムーズに行なえるとのこと。
付属のドアハンガーフックで厚さ2~4cmのドアにしっかりフィットします。
ブランケットは熱と湿気からドア面を保護する仕様で、使用しない時は折りたたんでコンパクトに収納できるそうです。
本体サイズは51×0.8×110cm(幅×奥行き×高さ)、アイロンかけ面のサイズは50×100cm(幅×高さ)で、重量は479g。
「フォータブルスチームボード」は、ハンガーラックにかけられるフック付きアイロンボードで、シャツをボードにかけて使用します。
表面の固いボードはスチームアイロンの熱を効率的に伝え、より早くシワが伸ばせるように設計されているそうです。
ボードは両面使用が可能で、上部のフックが360度回転するので、洋服の前面と背面を簡単にアイロンがけできるとのこと。
本体サイズは40.4×1.2×93cm(幅×奥行き×高さ)、アイロンかけ面のサイズは40×85cm(幅×高さ)で、重量は993gです。
気になった方は、「シノイ通商」ならびに「ブランバシア」の公式サイトで詳細をご覧ください。