11月が目前となり、今年も「ブラックフライデーセール」が近づいてきました。
当ブログでも数年前から「ブラックフライデーセール」関連の話題を取り上げてきましたが、そもそも「ブラックフライデー」という名前が日本で知られるようになってからまだ日が浅いですよね。
「ブラックフライデーセール」はもともと、アメリカの「感謝祭(サンクスギビングデイ=11月第4木曜日)」翌日の金曜日に、大規模な安売りセールが行われることを呼ぶ名称でした。
年に一度の大型割引セールであるこの「ブラックフライデーセール」を、日本のイオンが初めて導入したのは2016年。
今年で9年目を迎えるにあたり、イオンでは今年の「ブラックフライデーセール」を、円安や原材料の価格高騰などによる物価高騰や水道光熱費の増加、ラニーニャ現象による厳冬が予測される状況にあわせ、「物価高」「電気代高騰」「防寒対策」の3つの切り口に焦点をあわせて開催するとコメントしています。
今年のセールのテーマは「年に一度のワクワク日本代表」。
昨年の約1900品目から、過去最大となる約2000品目の商品を取り揃えて展開するそうです。
食品関連では、前年の1.8倍の品目を用意し、例えば、22日~25日に「本まぐろ 中とろ(養殖・解凍)刺身用<モロッコ産>」が100gあたり598円で提供されるほか、「国産黒毛和牛大放出」企画では、国産黒毛和牛を100gあたり398円~で提供するなど、お買い得品が続々。
イオン限定では、「キャンベル バラエティスープセット(マグカップ付き)」(1780円)、「ゴディバ監修 THEチョコレートタルト」(1280円)といった商品も販売されるそうです。
このほか、11月1日10時~10日にかけて一足早く開催される予約販売会では、「ボイル毛がに/超特大 2尾」(1万円)を販売。
11月11日からは「イオンスタイルオンライン ネット限定先行セール」も実施し、前年比で約3倍となる250品目が販売されます。
11月19日~12月3日には「イオンお買物アプリ」において、飲料や調味料などの値引きクーポンが278種類配信されるとのことです。
そして、11月20日~12月1日には、イオンマークのついたカードのクレジット払い、AEON Payのスマホ決済(クレジット払い)で買い物すると、合計金額に応じてポイントアップする企画も実施されます。
このように、セールならではのお買い得品がいっぱいの「ブラックフライデーセール」に興味を持たれた方は、「イオン ブラックフライデーセール」の公式サイトで詳細をご確認ください。