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動画再生100万回!那須どうぶつ王国が投稿した「マヌルネコのうた」

那須どうぶつ王国・・・息子がまだ赤ちゃんだった頃、初めて家族で泊りがけの旅行先に選んだのがそこでした。

とにかくありとあらゆる動物たちが見られて、小さな動物たちには直接触ることもできますし、周囲に広がる自然も素晴らしく、小さな子供がいる家族にはもってこいのテーマパークだと思います。

その那須どうぶつ王国からTwitterに投稿された「マヌルネコのうた」の動画が、今評判になっているそうです。

でも「マヌルネコ」と聞いてすぐにどんな動物かわかる方、どれくらいいらっしゃるでしょうね。

知っている!という方は、多分この動画をすでにご覧になった方ではないでしょうか。

マヌルネコは、中央アジア周辺にある高地の岩場や平坦な草原に暮らすネコ科の動物。

夏は厳しい暑さ、冬は氷点下以下になる厳しい環境下で暮らすマヌルネコは感染症に弱く、人工的な飼育下は大変難しいそうです。

そのため「絶滅の恐れがある動物」=絶滅危機種のリストにこのマヌルネコも名前が挙げられています。

こういった状況をもっと多くの人たちに知ってほしいと、那須どうぶつ王国が企画したのが「マヌルネコのうた」の動画でした。

実際にこの動画を見てみましたが、これがいわゆる「じわる」感じでとても面白い!

内容は、マヌルネコ独特のカクカクした動きや、舌をペロリと出したり、ちょっと威嚇するような顔をする姿、尻尾を震わせる様子などと一緒に、ラップ調の音楽が流れるもの。

「名前はぬるぬる動きはカクカク」「短いあんよをみせてやんよ」などといったユニークな歌詞とマヌルネコの動きがシンクロ。

そしてサビ部分での「それはマヌルネコ、マヌルネコ~~」という部分は、妙に耳にこびりつく感じで、「中毒性がある!」と評判になり、この動画の再生回数は100万回を超えたそうです。

現在那須どうぶつ王国には、オスのボルとメスのポリーというつがいのマヌルネコが飼育されているそうですが、この二匹ができるだけ長生きしてくれたらいいなぁと思います。

欲を言うなら、この二匹の間に可愛い赤ちゃんがたくさん生まれて、元気に育ってくれればもっと良いのですが。

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