生活

7月2日は「うどんの日」

昔から、ちょっと食欲がない時でも食べられるものの一つとして「うどん」がありました(個人的に)。

例えば風邪をひいた時など、「おかゆ」とか「桃の缶詰」とかがすぐ「病人食」の候補として上がると思いますが、私にとってはそれよりもうどんの方が優先順位が上なんですね。

それくらい「うどん」は、体調の良し悪しを問わず、つるっと食べられるものとして自分的にはとても大切な食べ物です。

さて、そんな「うどん」にも「記念日」があるということを皆さんはご存知でしょうか。

実は今日7月2日は、「うどんの日」なんだそうですよ。

これを定めたのは「うどん県」としても有名な、香川県の製麺事業協同組合。

今から40年以上前の1980年(昭和55年)に、この日を「うどんの日」と制定したそうです。

その理由は、昔から香川県地方の農家では農繁期がひと段落した「半夏生(はんげしょう)」の頃に、うどんを食べて労をねぎらう習慣があったから、とのこと。

ちなみに「半夏生」とは、七十二侯の一つ「半夏生(はんげしょうず)」から作られた暦日を指し、現在の暦ではおおよそ7日2日ごろに当たるのだそうです。

蛇足ですが、我が家では夫が蕎麦派、私がうどん派で、息子は圧倒的にラーメン派!と家族で麺の好みがバラバラ(笑)。

なので、私は勝手に自分が食べたい時にうどんを作って楽しむことが多いです。

今は蒸し暑い季節の真っ只中なので、さっぱりとした冷やしうどんを食べたい。

自分の好きな野菜、食材をのっけてすりおろした生姜をつけ汁に入れて、つるつるっといきたいですね。

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