毎日の歯磨きの大切さを、アラカンになりより一層感じるようになってきました。
私は子供の頃から何かと歯のトラブルが多く、10代の時に受けた怪我の後遺症で歯が何本か抜けてしまいました。
いま抜けたところにはブリッジで支えられたセラミック製の歯が入っていますが、これは消耗品なので何年かに一度は取り替えなければなりません。
その都度かなりのお金がかかるので、本当に頭が痛いです。
その上、年齢を重ねるにつれて今度は歯だけではなく、歯茎なども若い頃より注意が必要になってきているので、日頃のケアがとても大切になっているのです。
そんな私が最近ようやく導入しようかしら、と考えているのが電動歯ブラシです。
手で磨くのよりも明らかに効率的に徹底的に磨いてくれる電動歯ブラシ。
でも、費用がけっこう問題なんですよね。
かといって、あんまり安いものを買ってもそれはそれでちょっと心配だったりする。
どうしようかと悩んでいた時、「フィリップス・ジャパン」が、乾電池式の電動歯ブラシ「Philips One」を11月19日に発売するというニュースを耳にしました。
フィリップスといえば、オランダに本拠地のある世界的な企業。
その日本法人である「フィリップス・ジャパン」は、これまでも電動歯ブラシを発売してきましたが、高価格帯のものが多く、主な購買層は30代から50代でした。
これからは若い人たちにも電動歯ブラシを使ってもらおうと企画されたのが、予想店頭価格3400円前後の「Philips One」です。
コンセプトは「持ち運びがしやすく、おしゃれで可愛くてシンプルなデザイン」。
色もサンゴ、マンゴー、ミント、ミッドナイトブルーとカラフルで、同じ色のトラベルケースが付属しています。
本体サイズは約1.65×2.1×20.2㎝(幅×奥行き×高さ)、重さは電池なしで27gという軽量で、1分間に13000ストロークのマイクロ振動で手磨きのようにブラシを動かして磨け、ソフトな毛先で歯や歯ぐきにフィットするブラシで、優しく磨けるとのことです。
想像するだけでも、口の中がさっぱりとして爽快な気分になりそう。
興味を持たれた方は、「フィリップス・ジャパン」の公式サイトで詳細をチェックしてみてください。