朝晩の冷え込みがめっきり厳しくなり、いつのまにかコート姿の人たちが目立つような季節になってきました。
これだけ寒くなると恋しくなるのが温かい食事です。
まっさきに食べたくなるものは人によってそれぞれだと思いますが、代表的なものとしては多分「おでん」や「鍋物」「シチュー」あたりが出てくるでしょうか。
個人的におでんやシチューは、夕食に作って家族と話をしながらゆっくり楽しむイメージがあり、こういったメニューは昼ごはんに食べるという選択肢があまり浮かんできません。
それとは対照的に「うどん」は、私にとって昼ごはんとして圧倒的に食べる頻度の高いメニューのひとつです。
夏場は冷やしたうどん、そしてこれからは湯気がほかほかと上がるあったかいうどんがランチメニューとしては絶対にはずせないものとなってきます。
私が大好きなうどん、そのうどんの専門店で日本全国にチェーン展開をしている「丸亀製麺」が、12月2日からテイクアウト専用の新たなメニューを発売するそうです。
今回発売される商品は、「熱盛 えび天玉子あんかけうどん弁当」(590円)と「熱盛 えび天かけうどん弁当」(490円)と「熱盛 かけうどん弁当」(390円)の3種類。
「熱盛 えび天玉子あんかけうどん弁当」は、白だしをベースに溶き卵が入ったあんかけつゆが使われており、このつゆはうどんにも天ぷらにも絡みやすく、通常の醤油ベースのつゆよりもまろやかな味が特徴だそうです。
そして、「熱盛 えび天かけうどん弁当」と「熱盛 かけうどん弁当」には、通常仕様のつゆが使われています。
トッピングされている具材は「熱盛 えび天玉子あんかけうどん弁当」と「熱盛 えび天かけうどん弁当」は共通で、えび天、ちくわ磯部天、野菜バラ天ときんぴらごぼう、卵焼き。
「熱盛 かけうどん弁当」は、えび天がないだけで、あとは「熱盛 えび天かけうどん弁当」と同じだそうです。
こうして字面を追っているだけで、口の中がおだしの良い香りでいっぱいになってくるよう。
いずれの商品も専用の2段容器で提供され、上の段には麺や天ぷらなどの具材、下の段には熱いつゆだけが入っており、食べる前に麺が伸びたり天ぷらがふやけないような工夫がされており、時間が経ってつゆと麺が冷めてしまった場合でも、つゆに麺を投入して電子レンジで温めることができるよう工夫がされているとのことです。
なお、この3商品は全国の丸亀製麺と麺屋通りで販売されますが、持ち帰り専用となり、店舗内で食べるメニューとしては提供されないので、注意が必要です。