「頭寒足熱」が体に良い、というのは昔から言われていることですよね。
確かに何か作業をする時、たとえ部屋の温度は多少低くても足元さえ暖かければ、そんなに辛くは感じないように思います。
そんな「頭寒足熱」の状態を簡単に作り出せる暖房器具が現在発売中です。
商品名は、デスクパネルヒーター「PH-DESK1W2」（13200円）。
発売元のサンワサプライは、1951年に設立され、主にPCや周辺機器製品を取り扱う会社です。
このたびサンワサプライから発売された「PH-DESK1W2」は、マグネットで装着して足元を温めるデスク用ヒーターで、本体底面にマグネットが搭載されており、デスク下の引き出しや、キャビネット側面などに簡単に装着が可能という、使い勝手の良い暖房機器です。
サイズが約38×33×3.5㎝(幅×奥行き×厚さ)、重さは約1.3kgとスリムな設計なので、足にぶつかることがなく、置き型ヒーターと比べて邪魔になりにくいとのこと。
「ここでちょっと使いたいなぁ」という場所にも、付属の取り付け金具を使用することで木製の天板にも取り付けられるので、オフィス用デスクだけでなく、学習机など家庭で使用している机にも使えるというのが、魅力ですね。
本商品には1時間～7時間のタイマーが搭載、付けっ放しにしてしまった場合でも、8時間後に自動で電源オフになるため、消し忘れを防止できるそう。
また最大表面温度が55℃以上になった場合も、自動で電源が切れるようになっているとのことです。
そして、電気代は1時間約0.7円の節電仕様で、テレワークなどで暖房器具を長時間使うことによる電気代が気になる方にもおすすめです。
興味を持たれた方は、サンワサプライの公式サイトをチェックしてみてくださいね。