ラーメンどんぶりには、お箸とメレンゲがセットで出てくるのが当たり前。
ずっとそんな風に思ってきたのですが、「なるほどこんな発想があったか」と思わず「ふふっ」と笑ってしまうようなアイテムが12月15日に発売予定です。
商品名は「スクーン KK-517/KK-518」。
KOKUBO(小久保工業所)が発売する本商品は、穴あきスプーンとフォークを合体させた新型ラーメンレンゲで、価格はオープンプライスです(店頭予想価格214円)。
この商品の形状は、穴あきスプーンとフォークを合体させたもので、本体サイズは約18×4.4×2㎝(幅×奥行き×高さ)、重さは9gで耐冷温度は-20℃、耐熱温度は120℃で、食洗機にも対応とのことです。
ポリプロピレン製のこの新型レンゲは、カップ麺対象となりますが、フォーク部分で麺をすくい、レンゲ部分で具だけをすくえるので、これ1本でカップラーメンを綺麗に食べられるスグレモノ!
また、レンゲ部分は小さな具材もしっかりとすくえるうえ、具をすくいながら穴から汁切りでき、油分や塩分が多いスープを飲みすぎることがないようにできるという、健康にもこれ1本で配慮できるという、にくい工夫がされています。
今はポリプロピレン製で同様のアイテムとして、スプーンとフォークが合体したものがカップ麺を食べる際の定番ですが、もしかしたら便利さや健康への良い影響などが受け入れられれば、この新型ラーメン用レンゲがそれに代わるアイテムとなるかもしれません。