本国イギリスはもとより、日本を含め世界中に熱狂的なファンを持つ「ハリー・ポッター」シリーズ。
私は熱狂的というほどではありませんが、それでも手元にはハリポタシリーズの本はありますし、DVDも持っています。
そして、コロナが収束したら、USJのハリーポッターゾーンを訪れてみたいとも思っています。
そんな「ハリー・ポッター」シリーズを舞台用にJ.K.ローリングが書き下ろしたのが、「ハリー・ポッターと呪いの子」です。
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は、ハリーとロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後が舞台。
ハリーは3人の子供がいる父親という設定になっており、2016年に本国イギリスでは本作品の舞台が開幕すると同時に大ヒットを記録、演劇界では最高の名誉といわれる「ローレンス・オリヴィエ賞」や、アメリカ演劇界の最高名誉であるトニー賞など、世界で60以上もの賞を獲得しました。
その日本版の舞台で、主役ハリーを演じるキャストとして選ばれたのが、藤原竜也、石丸幹二、向井理の3人です。
どの方も実力、知名度、人気ともに大変高い方ばかりで、この3人が回替わりでハリーを演じるなんて、実に贅沢!
東京での本公演は今年7月8日の予定とされている「舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は、アジア圏では初めての上演、世界では7番目となるそうです。
そして、本公演のキャスト選出にあたっては、複数回に及ぶ映像オーディションが行われ、昨年春には来日した海外スタッフとの対面オーディションが開かれるなど、厳しい審査が続いたあと、最終的にこの3人に主役は決定したということでした。
なお、ハリーの親友ロンやハーマイオニー、敵役のドラコ・マルフォイ、マクゴナガル校長などは、ダブルキャストで行われるとのこと。
7月の本公演に先立ち、6月にはプレビュー公演の実施も決定しており、詳細は2月17日正午に発表されるそうなので、気になった方はぜひチェックしてください。
チケットはおそらく争奪戦になりそうですが、とても楽しみな舞台になりそうですね。