「夏のお嬢さん」の大ヒットで知られる榊原郁恵さん。
アイドル時代は、他のアイドルと比べるとちょっぴりふっくらした健康的な可愛らしさと、輝くような笑顔が印象的でした。
世代的にはほぼ私と同世代の彼女が、今年3月から始まる「戦隊シリーズ」の最新作「機界戦隊ゼンカイジャー」(テレビ朝日系)に「歴代最年長ヒロイン」として主演することが決定!
そんな見出しにちょっと驚いたのですが、内容をよく読むと「主人公の祖母役」ということなので、おそらく本来の意味の「ヒロイン」とは少々違うのかしら?と思うのですが、いずれにしても最近バラエティー以外ではあまりお見かけすることがなかった郁恵さんが、1年を通してドラマに出演されるというのはけっこうなニュースではないでしょうか。
先日ビキニ写真を公開して話題を呼んだ宮崎美子さんもそうですが、榊原郁恵さんもアラカン世代の私にとっては眩しい存在です。
ふたりとも体型を維持していて、年齢なりのシワはありつつも、お肌に艶があって笑顔が素敵。
おそらく目に見えないところで相当努力されているはずです。
若い頃のようなわけにはいかない部分も含め、とにかくいかにして「今の自分」を最高に輝かせられるか、その良き見本としてこの2人を見習いたいと私は思っています。
さて、郁恵さんが本ドラマで演じるのは、主人公のゼンカイザーこと五色田介人(駒木根葵汰)の祖母で、駄菓子カフェ「カラフル」の店主。
駄菓子カフェというのがまた令和らしくていいですね。
そして郁恵さんはカフェのセットの中に、「40年以上前の自分のレコードタイトルが書かれたポスター」を発見して思わずくすっと笑ってしまったそう。
今もかわらないナチュラルな「郁恵スマイル」を見たい!と、往年のファンたちが「機界戦隊ゼンカイジャー」を視聴するかもしれませんね。