家電

低音性と切れ味を両立させた充電式草刈機 マキタから発売

これから暖かくなってくるとともに厄介になってくるのが、庭の雑草刈りです。

我が家の小さな庭も、少し前までは冬枯れてほとんど雑草はありませんでした。

が、3月に季節外れの暖かな日があったせいでしょう、気がつくと青々と生い茂る雑草が目につくように。

それでも今はまだマシなのです。

これが、梅雨時ともなると、本当に数日間であっというまに雑草が庭全体に生えてくるようになります。

雑草は根っこがしっかりしていて、手でさばくのはとても骨の折れる作業。

そこで登場するのが「草刈機」です。

我が家にも数年前に買った草刈機がありますけれども、アダプタにプラグを差し込んで使うタイプなので、コードの長さが許す範囲でしか作業ができません。

しかも、使っている時にはかなり大きな音がするので、ご近所さんに迷惑をかけていないか、けっこう気になるんです。

そんな我が家にあったら良いな~と思えるような、充電式草刈機が株式会社マキタから3月24日に発売されました。

製品名を「充電式草刈機 MUR193D」という本製品は、18Vリチウムイオンバッテリー対応で、連続運転時間の目安が約45分、1充電あたりの作業面積の目安は約37坪で、駐車場10台分の草刈りが可能というスタミナぶりが頼もしい草刈機。

コードレスで使えるから、もちろん作業できる範囲もぐっと広まります。

そして大変パワフルなのに、作動時の騒音が低めに抑えられているというのも嬉しい特長です。

さらに嬉しい工夫として、作業する人の身長にあわせて本体の長さが最大18.8㎝伸ばしたり縮めたりできるそう。

本体サイズは26.5×124.8~143.6×35.8㎝(幅×長さ×高さ)、バッテリーを含む重さは2.4kで、これに肩掛けバンド、保護めがね、アクセサリバッグ、予備ナイロンコード(15m)が付属します。

価格は、本体のみの「MUR193DZ」が11200円、バッテリーや充電器がセットの「MUR193DSF」が27500円(いずれも税別)。

気になった方は、マキタならびにその製品情報のサイトをチェックしてみてください。

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