昨日4月1日に、楽天の公式Twitterで発表されたのは、新型スマートフォン「Rakuten nano」発売のニュース。
なんとこのスマホ、「史上最小、指先サイズ」で「専用爪楊枝で操作可能」、さらに「有機ディスプレイ搭載」で「5G対応」と、実に高機能。
Twitterの画面には、親指と人差し指で摘まれたお豆のように小さなスマホの画像も掲載されて、思わず目が点になりました。
キャッチコピーの「史上最小の衝撃。Rakuten nano」というフレーズが大真面目なので、ついうっかり「本当に発売されるのか?」と勘違いしてしまいそうですが、これはエイプリルフールにちなんだウソ広告。
よく内容を読むと、広告の最後にはちゃんと「#エイプリルフール」というハッシュタグがつけられています。
思わずにやにやしてしまいました。
パロディものが大好きな私にとって、こういう広告は本当に面白くて作った人にありがとう、を言いたくなります。
「衝撃」ではなくて「笑撃」の内容ですよね。
世の中が辛いことや暗いことで満ち溢れている今、このようなウィットに富んだ広告は、それに触れた人々の気持ちを和らげてくれます。
そして、実際にこの「Rakuten nano」を商品化して欲しい、という声が上がっていると聞き、ますます広角が上がった私。
楽天さん、良い仕事をしていただき、ありがとうございました。