家電

テントの中でも使える石油ストーブ発売へ

「キャプテンスタッグ」は、日本のアウトドア用品総合ブランド。

その「キャプテンスタッグ」と、石油ファンヒーターや石油ストーブ、給湯機、エアコン、美容機器などを取り扱う総合住宅設備メーカーの「株式会社コロナ」がコラボして生まれた石油ストーブ「SL-51CS」が9月上旬に発売されます。

この石油ストーブの最大の特長は、キャンプ時のテントの中で使用可能ということ。

普通、テント内でストーブを使用すると一酸化炭素中毒になる危険がありますが、本商品はキャプテンスタッグの大型テント「UA-47/UA-46」内に限り使うことが可能で、2社コラボ限定カラーの「ダークグリーン」と「ベージュ」を採用、オリジナルロゴもあしらわれているそうです。

全てのテントで使用可能、というわけではないですが、このストーブは乾電池で点火できるため電源が必要なく、災害時にも使えるということですので、キャンプにいかない人でも一つ持っていれば、いざという時に役立てることができますね。

「SL-51CS」の本体サイズは46×46×55.3cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは9.9kg、石油タンク容量は6Lで、暖房出力は5.14kW、燃料継続時間は約12時間。

対流型石油ストーブのため、暖められた空気が上昇することで空気の流れを生み出し、遠赤外線で広い空間を暖めてくれるそうで、燃焼部は炎が明るい「白炎燃焼(ホワイトフレーム)」で温かみのある空間が演出され、さらに水平器が搭載され、水平な場所でも安全に使えるようになっています。

なお対象テントは、大人数で使えるサイズの「CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン460UV UA-47」(132000円)および、「CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン400UV UA-46」(110000円)で、いずれも8角形の大型ワンポールテントで、出入り口のメッシュパネルや4カ所のベンチレーションを装備しています。

この商品が気になった方は、「キャプテンスタッグ」の製品情報・ニュースリリースをご覧になり、詳細をご確認ください。

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