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船越英一郎や名取裕子らミステリ主役級の俳優6人によるドラマ「警視庁考察一課」

あっという間に9月も下旬に入りました。

日中はまだ暑いこともありますが、朝晩のひんやりした感じは間違いなく秋の訪れを感じさせます。

ちょっと物悲しくなる季節・・・でも個人的に10月は色々と楽しみなことがあるんです。

その中の一つが、ドラマ「相棒」と「科捜研の女」の新シリーズがスタートすること!

とにかくこの2つのドラマは昔からファンでしたし、「相棒」は初代相棒だった亀山薫=寺脇康文さんがカムバックしてくること、「科捜研」の方は、マリコさんのビジュアルがかなり変わるらしい、ということで、とにかく期待は高まるばかりなんですね。

そしてこれに加えて、もう一つミステリ・サスペンスドラマファンにとっては嬉しいニュースが今日入ってきました。

それは船越英一郎、山村紅葉、内藤剛志、名取裕子、西村まさ彦、高島礼子という、いずれも主役級の俳優6人を集めた新ドラマ「警視庁考察一課」(テレビ東京系・月曜後11・06~)が10月17日からスタートするという発表です。

このキャスティング、長年ミステリ・サスペンスドラマファンを自認してきた自分にとっては本当に夢のよう。

どの人も、それぞれ名前を聞けばすぐにその風貌が浮かぶほど知名度がありしかも芸達者で、そんな人たちが一堂に会するわけですから、これはもう面白くならないはずないですよね。

なお、このドラマの企画・原作は秋元康氏。

氏自身が企画した2019年放送のミステリードラマ「あなたの番です」で“考察ブーム”の立役者となったという経緯があり、今回もそれと同様、ドラマ内の刑事たちと一緒に事件を追う感覚が味わえそうです。

この6人が今回一堂に会するのは、「事件の考察」を専門とした部署「警視庁考察一課」で、彼らはそれぞれが「訳あり」の刑事たちで、長年の経験とそれぞれの視点から事件を分析し、解決へと導くという内容とのこと。

このドラマが他のミステリものと決定的に異なるのは、「現場に一切行かない」(!)ことで、つまり彼らはおそらく警察署の中のどこか一室に集まって、そこで「〇〇事件」について、それぞれが自分の「推理」を披露して行き、最終的に犯人を見つけ出す・・・そういう流れになるのだと思われます。

みなさんそれぞれが一癖も二癖もある方ばかりなので、どう転んでも面白い作品になりそうですね。

この異色のサスペンスドラマ「警視庁考察一課」は、深夜帯の放送になりますが、「相棒」「科捜研の女」と共に、自分の中では「必見ドラマ」としてしっかり頭の中に入れました。

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