昨日テレビをつけたら、ちょうど映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」が流れていて、思わず夕食の支度の手を止めてしばらく画面に見入ってしまいました。
そういえば、今は日本版の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」も絶賛上映中ですし、何やらハリポタカラーに勢いがある感じがします。
と、思っていたら「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の開業が、6月16日であると発表されました。
「スタジオツアー東京」は、ご本家イギリスに次いで世界で2番目、アジアでは初の、映画「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズの製作の裏側を体験できる、エンターテイメント施設。
2021年8月に閉園した「としま園」の跡地に建設され、「ハリー・ポッター」の屋内型施設としては世界最大規模の大きさとなるそうです。
施設内には、ハリポタファンならば一度は実際みてみたい！と思うはずの「場所」や「もの」が溢れています。
例えば「ホグワーツ魔法魔術学校の大広間」や、「ダイアゴン横丁」、「禁じられた森」など、ハリー・ポッターの世界ではお馴染みのセットが設けられ、映画製作の裏側を学びながら魔法動物に遭遇できるほか、箒に乗ったり、バタービールを飲んだり、クィディッチの試合の観賞に加わったり、と数々の楽しいアクティビティを体験できるそう。
またオープンに先駆けて同施設では、ホグワーツ特急のセットが初公開され、ここで展示されているホグワーツ特急の基礎である蒸気機関車は、かつてイギリスで実際に走っていたもので、それをイギリスで改造後、日本まで運搬したのだそうです。
なお、チケット発売は3月22日14時からで、この日に発売されるチケットの対象期間は6月16日～9月30日分。
金額は大人6300円、中人(中・高生)5200円、小人(4歳～小学生)3800円となっています。
気になった方は、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター 魔法ワールド」の公式サイトをご覧ください。