家電

ポケットに収まる自転車用の超小型電動空気入れ

自転車はCO2を発生させない地球にやさしい乗り物として、今再び注目を集めています。

おまけに自転車に乗ることが、適度な運動につながって、健康維持に一役買う、という利点も。

良いことづくめな自転車ですが、時々起きて困るのが「タイヤの空気が抜ける」ことですね。

電動アシスト自転車を愛用している自分の経験でも、定期的な点検を怠ってしまい、走っている途中でタイヤがべコンベコンになってびっくり・・・などということがありました。

バルブ内の「虫ゴム」が劣化して空気が漏れてしまうような場合を除き、大体は少しづつ空気が抜けていってタイヤの弾力が失われてしまうという状況です。

そんな状況に備えられる、画期的な商品が発売されました。

商品名は「PumPush(パンプッシュ) 3R-PMP01BK」(スリーアール)というこの製品は、超小型の自転車用の電動空気入れで、6月9日にMakuake(マクアケ)で発売されました。

価格は8990円のところ、Makuakeでは10%オフの8091円などで購入可能です。

本体サイズが約6.4×2.8×5.6cm(幅×奥行き×高さ)で重さが97gと、コンパクトで軽量な本製品は、ポケットにも入り、バッグに入れて持ち歩いても邪魔にならないサイズ。

このコンパクトさですが、最大空気圧は約100PSI、電源ボタンを押して、自転車のタイヤのバルブに挿し込むだけで空気を注入できます。

対象となるのは、ママチャリやシティサイクルなど一般的な自転車に多い英式バルブ、そしてロードバイクなどで多い仏式バルブですが、マウンテンバイクやクロスバイクに多い米式バルブでも、付属のノズルピンを装着すれば使用可能になるとのこと。

内蔵バッテリーの容量は300mAh、充電用のUSB Type-Cポートを備え、約40分でフル充電できるほか、いざという時にはモバイルバッテリーからも充電できます。

本体には耐久性と耐衝撃性に優れたアルミニウム合金が採用され、アルマイト加工が施されており、耐食性が高く、変色や腐食にも強いそう。

そしてフル充電時の連続使用時間は約200秒で、タイヤやチューブ、空気圧により異なりますが、1~4回、注入できるとのことです。

気になった方は、「スリーアール」並びに「製品情報(Makuake)」で、詳細な情報をご確認ください。

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