日本の春の桜の美しさはもう世界的に有名ですが、秋の紅葉の美しさもそれに勝るとも劣らない魅力があると思います。
最近は地球温暖化の影響でか、紅葉の時期が12月にずれ込むことがあったりします。
それでも濃い緑に朱赤、深い赤、澄んだ黄色など、パレットの絵の具を散りばめたような「色の競演」は、毎年待ち遠しいものですよね。
そんな紅葉の時期を控え、東武鉄道では「日光紅葉夜行23:45」プランの発売を今日からスタートします。
プラン名は「日光紅葉夜行23:45」といい、週末の東武浅草駅を23時45分に出発する期間限定列車で、今シーズンは10月12日・19日・25日・26日、11月1日・2日の計6日間運行予定です。
出発駅（浅草23時45分発、北千住00時00分発、新越谷00時14分発、春日部00時30分発）から東武日光駅に到着後、バスに乗り換え奥日光（中禅寺温泉・湯元温泉）へと向かいます。
当プランでは、往路で「日光紅葉夜行23：45」、復路で東武鉄道を利用する「往復プラン」（大人1名1席利用の基本プラン7800～9000円）と、往路のみ「日光紅葉夜行23：45」を利用し、復路は自身で自由に行程を組める「片道プラン」の2種類をラインナップ。
深夜出発なので仕事を終えた後でも混雑を避けて乗車でき、奥日光の色鮮やかな紅葉を早朝から楽しめるとのことです。
興味を持たれた方は、「東武トップツアーズ」の公式サイトで詳細をご確認ください。