生活

登山のパッキング方法を活かしたロゴスのランドセル

昨日ご近所をランドセルを背負って走っていく小学生のお子さんを見かけました。

走るその子の背中で重そうなランドセルが上下しています。

今の小学生はランドセルの中に教科書、ノートのほかにタブレットまで入れるため、大人が想像する以上に重たいのだとよく聞きますが、そんな重いものを背負って首や肩に差し支えはないのでしょうか。

もちろん子供は大人とは違いからだに柔軟性がありますから、心配しすぎるのも良くないのかもしれませんが、できるだけランドセルは軽いものにしてあげたいよね、と思います。

今日紹介するのは、アウトドアブランドとして有名な「ロゴス」が製品化したランドセル「LOGOS×FOOTMARK RAKUSACK」です。

なぜ「ロゴス」が?と思うかもしれませんが、登山をする際のパッキングスキルが当製品には生かされているんですね。

「LOGOS×FOOTMARK RAKUSACK」は、ロゴスと学校用品メーカー・フットマークとコラボして作ったもので、その最大の特徴は「重い荷物は背中側へ密着させる」という登山のパッキングを参考に、軽く感じる仕組みを開発した教科書固定ベルト「ブックストラップ」(特許取得)を搭載したこと。

このベルトを導入したことで、厚みの違う教科書類を簡単に整理でき、なおかつ荷物を背中側に密着させることで揺れが防がれるそうです。

また、子供の体型から創生した3Dパターンの肩ベルトが、肩の傾斜や身体に密着することで揺れを軽減してくれるとのこと。

背面パッドには、長時間でも快適に背負えるクッション性の高い素材を採用、さらに、ショルダーストラップ&チェストストラップを使って体型に合わせて位置を設定することで、肩ベルトのずり落ちや揺れを抑え、密着度を高めることができます。

収納スペースも豊富で、タブレットやPCをしまえる専用ポケット、サイドポケット、フタの裏には時間割収納ポケットを装備し、ハンカチなどの小物をしまえるファスナー付き前面ポケットにはコラボ限定デザインの丸型窓が付けられていて、名前や学校名を書いたカードを入れられるようになっています。

そしてロック時は、FIDLOCK製マグネット式バックルにより、握力が弱い子供でも近づけるだけで簡単に開け閉めができ、さらに表面には撥水加工しているため雨天時にも使いやすくしてあるそうです。

本体サイズは約25.5×15×36cm(幅×奥行き×高さ)、総重量約890g、容量約19L。

様々な工夫が凝らされた「LOGOS×FOOTMARK RAKUSACK」の価格は各21780円です。

気になった方は、「LOGOS×FOOTMARK RAKUSACK」の公式サイトで詳細をご確認ください。

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