当ブログでは本当に何度もその話題を取り上げさせていただいている「ニトリ」さんですが、今日紹介する商品も「へぇ～そんな目の付け所があったんだ」と思わず声が出たほど、面白くてしかも健康のためになりそうな一品です。
３月中旬から発売が始まった「油分塩分カット食器」は、直径24cmの丸皿や同9cmの小皿など6種類がラインナップされ、価格帯は199円～799円の商品。
商品名になっている「油分塩分カット」という文言が気になりますよね。
一体どんな仕掛けで、食器を使った塩分油分カットができるのか。
実は、「皿の中につけられた凹凸や傾斜により、余分な油やタレを端に落とす」というメカニズムなのだそうです。
例えば、丸皿の「梅」や「菊」は、中央が盛り上がった形状をしており、それにより余分な油分が皿の傾斜が低い部分に溜まり、また嵩上げ形状になっているので、比較的少量の盛り付けでも、視覚的に「多めに」見えることで、満足感が得られやすくなる、とのこと。
また、角小皿と丸小皿の「浜辺」は、皿の傾斜と波状の凹凸が醤油の切れをよくし、つけすぎを防いでくれるそうで、さらに丸皿と角皿の「矢羽根」にも凹凸が採用されており、これには揚げ物などをのせたときに蒸気を逃がし、サクサクに保つそうです。
商品のラインナップと価格は次の通り。
直径21cmの丸皿「梅」/599円、直径24cmの丸皿「矢羽根」「菊」/各799円、24×11.9cm(幅×奥行き)の長角皿「矢羽根」/499円、9×6cm(同)の角小皿「浜辺」/199円、直径9cmの丸小皿「浜辺」/199円。
この商品が気になった方は、「ニトリネット」で詳細をご確認ください。