家電

ティファール初 茶葉やフルーツを直接入れて煮出せる電気ケトル発売へ

ティファールは、1956年にフランスで創設され、世界で初めて「こびりつかないフライパン」を発売した会社です。

1989年には、世界初のコードレス電気ケトルを発売するなど、常に業界の最先端を走ってきたことでも知られています。

日本では1975年に「セブジャパン」として会社が設立された後、1988年にブランド名を「ティファール(T-fal)」へと変更。

この年に「取っ手のとれるティファール」というキャッチコピーで着脱式ハンドル付きの調理器具を発売し、これが大ヒットとなりました。

そして2001年には、保温機能を省いた電気ケトルを発売し、こちらも大ヒット商品となっています。

この電気ケトルの最も新しいタイプとして、今年10月に発売が予定されているのが「ティエール 1.5L BJ813DJP」です。

本商品の最大の特長は、茶葉やフルーツを直接入れて煮出しすことができる機能。

本体の容量は1.5ℓ、温度調節機能を備え、取り外しができる茶こしがついているので、茶葉を入れてそのままティーポットとして使え、さらに本体に搭載されている「煮出しボタン」機能を使うと、紅茶などを淹れたあとに果物を加えて煮出せるので、本格的なフルーツティーも手軽に作ることができるそうです。

好きなフルーツを用意して、お茶と一緒に煮出し、香りを味を楽しむ。

そんなひとときはきっと飲む人の心を癒してくれるでしょう。

今回発売される「ティエール 1.5L BJ813DJP」は、本体に割れにくい耐熱強化ガラスが採用されており、中が見えるためお湯の量が見やすく、中に食材を入れてもにおい移りが少なく済むようになっているそうです。

本体サイズは、約10×22.5×27㎝(幅×奥行き×高さ)、重量は約1920g、消費電力は1250Wで、店頭予想価格は15813円、オリジナルレシピ12種類を掲載したレシピブックもついてきます。

生活にちょっとした潤いを与えてくれそうなティファールの電気ケトル、気になった方はぜひ一度詳細をチェックしてみてください。

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