最近は、ピンポイントで「ここだけ涼しくしたい」というところを心地よい温度にする、便利な家電がいろいろ発売されています。
そんなたくさんの家電の中でも、「シロカ株式会社」が5月7日に発売する「除湿機能付きポータブルクーラー SY-D151」は、多機能の上に、業界最小・最軽量を実現した大変コンパクトなスポットクーラーとして注目を集めそうです。
シロカは、これまでも「目の付け所がユニークな」小型家電をたくさん企画・販売してしていますが、今回のスポットクーラーはとにかくサイズが可愛い!
本体サイズは約22×22×41.4㎝(幅×奥行き×高さ)で、重さは約6.5kg、持ち手が上部についていて、どこにでも簡単に持ち運ぶことができます。
本製品はコンプレッサー式で、室温から約7℃低い冷風でパーソナルスペースを冷やすことができますが、閉め切った部屋で運転すると排熱によって部屋全体の温度は上昇してしまいます。
でも大丈夫、本体付属の排熱ダクトを繋げば、部屋の温度上昇を抑えることができるんですね。
また、本製品は対応環境温度5℃~38℃とされており(冷風機能は室温17℃~38℃に対応)、送風や除湿は5℃から使用できる点も魅力。
例えば、寒い部屋での結露防止に使用することもできるそうです。
「除湿機能付きポータブルクーラー SY-D151」の除湿能力は1日あたり4.4L、室内干しの洗濯物乾燥にも活用可能で、店頭予想価格40000円前後と見られています。
なお、本製品には本隊の他にダクト吹出口カバー、ダクトホース、ダクトアダプターが付属します。
この製品が気になった方は、「シロカ」と「製品情報」のサイトで詳細をご覧になってくださいね。