いろんなマスクが世の中に出回っていますが、結局ところ「不織布マスクが一番安心」ということがどうも真実のようです。
昨年不織布マスクが欲しくても手に入らなかった頃は、私も一生懸命布マスクを作りました。
でも、今となっては布マスクの出番はほとんどなく、外出時はほぼ毎回不織布をしていくようになりました。
現在不織布マスクの相場も落ち着きを取り戻し、ものによってはコロナ以前とほぼ変わらないぐらいの価格で売られていることもありますが、私たちのマスクを見る目は間違いなくコロナ以前よりも厳しくなっていると思います。
そんな中で、昨日新型不織布マスク「シャープクリスタルマスク」が発売されました。
発売形態は、シャープのECサイト「COCORO STORE」でのネット販売で、5枚入りの「MA-C20V1」の価格が699円(送料別)、15枚入りの「MA-C2015」は、通常販売が1,980円(送料無料）、毎月配送される15枚入りの定期便サービスでは、1,880円(送料無料)です。
価格だけを見ると、決して安いとは言えないのですが、昨日午前11時に販売が始まると、5枚入りは当日13時30分頃、15枚入りは同15時30分頃になんとソールドアウト！
不織布マスクも様々なものが発売されている中、なぜシャープのマスクはこんなに売れるのでしょうか。
その理由は「着用時の美しさや、快適性、衛生面での防御力を追求した不織布マスクであり、デザイン性と機能性を両立し、フェイスフィット、スリムシェイプが実現されているから」。
つまりは、マスクに最も求められる「衛生面・（飛沫などの）防御力」という機能性と、「着用した時に美しく見える」というデザイン性がしっかり両立されている、ということでしょう。
それだけでなく本商品には、6角形をベースとした立体構造(立体クリスタル形状)を採用したことで、口元により広い空間を確保するとともに、外側の不織布には形状保持力が高く、型崩れが少ない材料を使用することで、口元の空間を長時間維持できるので、呼吸が楽にできる、という工夫や、マスクを外した際に、口元側の不織布が内側になるように、折りたたんで収納できるような工夫がされています。
こういった細かな配慮は、使う側にとってとても嬉しいもの。
これだけ高機能なものなら、多少価格が高めでも惜しくない！何しろ今やマスクは生活必需品なのだから、と思う方がきっとたくさんいらっしゃった結果の「発売当日即完売」だったのでしょう。
現在次回の入荷時期は未定ですが、生産能力は日産2万5,000枚ということ。
そしてシャープのマスクはこれまで抽選販売がメインだったのが、今回は抽選なしで購入できるそうなので、興味を持たれた方はぜひサイトをチェックしてみてくださいね。