パルスオキシメーターが品薄になっている。
そんなニュースを最近聞きました。
コロナに感染して肺炎症状が起きると、血中酸素濃度が低下するということが、私たち一般市民にも広く周知されるようになって、その数値をチェックしたい!という人が増えた結果の「品薄」です。
もしかしたら、現在もパルスオキシメーターが入手しづらい状態は続いているかもしれません。
そんな中、8月下旬に発売されたのが、「山善」のブランド「Qriom(キュリオム)」のスマートウォッチ「CHRONOWEAR 2 QSW-02H」です。
スマートウォッチは現在様々な種類のものが発売されていますが、この製品は血中酸素濃度の測定や体表温度の計測できて、直販サイト価格が16280円というリーズナブルプライス。
血中酸素濃度自動測定機能では、午前0時~7時の時間帯の睡眠時に無呼吸状態が続くことによる低酸素状態を検出し、血中酸素濃度が90%を下回る数値を検出した際は、スマートウォッチ画面にアラートが表示されるそうです。
また、温度センサーは、手首上面の体表温度の変化を定期的に測定し、普段の体表温度を把握することで自分の体調の変化に気づくことができ、健康を細かくケアできるようになっています。
液晶画面サイズは1.32インチで、360×360ピクセルのタッチ液晶画面が採用されている本製品、合成皮革のPU(ポリウレタン)ベルトと、シリコンゴムのベルトの2種類がセットで付属しており、使用シーンに合わせて使い分けが可能。
スーツにも馴染むように、本体ケースや文字盤外枠のベゼルにはメタルが採用されているという、ファッション的な考慮もされた1品です。
「CHRONOWEAR 2 QSW-02H」の液晶画面サイズは1.32インチで、360×360ピクセルのタッチ液晶画面が採用され、ケースサイズは4.7×5.3×1.63㎝(幅×奥行き×高さ)。
ケースカラーはシルバーグレーで、ベルトを含む重さは約50gとなっています。
日頃からこういった便利なものを使い、自らの健康状態を把握し、何か異常があったら早めに検知できるようにしておけば、安心感がぐっと増しますよね。