アシックスは、競技用スニーカーやアスレチックウェアなどを製造・販売する日本の多国籍企業。
多分皆さんのおたくにも、アシックス製のシューズやウエアがいくつかあるのではないでしょうか。
私も筋トレの時に使うウエアやシューズでアシックス製のものを数種類持っています。
そのアシックスから、競技やトレーニング後の身体をリラックスさせるための“アフターパフォーマンスサンダル”「ACTIBREEZE 3D SANDAL」が発売されます。
発売日は7月20日で、価格は9900円。
「ACTIBREEZE 3D SANDAL」は、アシックススポーツ工学研究所が培ってきた知的技術と3Dプリンタを使った新たな製造方法を組み合わせて開発した製品で、立体的で厚みのある格子構造を重ね合わせることで、通気性とやわらかさをもたせながら、部位に応じて硬さを変えるなど足の負担軽減をはかる機能性追求しました。
特に「足裏の湿度と温度をとても低く保てる」のが特長だそう。
また、靴底の横幅を広く作ることで、安全性も備え、競技やトレーニング後のアスリートの快適な履き心地や歩きやすさにこだわっています。
サイズは、S(23.5~25.0cm)、M(25.5~27.0cm)、L(27.5~28.5cm)、XL(29.0~30.5cm)の4種類で、カラーはブラック。
アシックスは、快適な履き心地のサンダルを提供することで、スポーツ後の疲れた身体を休める「アフターパフォーマンス」の時間をより効果的にし、レース本番のアスリートの優れたパフォーマンス発揮をサポートする、としています。
ほんのちょっとした調整のズレによって、記録に影響が出てしまうのがアスリートの世界。
このような製品が生まれることで、より良い記録への期待が高まりますね。
なお、アシックスでは「ACTIBREEZE 3D SANDAL」の展開を、アフターパフォーマンス領域への取り組みのスタートと位置づけており、今後、アスリートに高いレベルのパフォーマンスとプロテクションを提供する製品を強化していくそうです。
このサンダルに興味を持たれた方は、「アシックス」「ニュースリリース」「製品情報」で詳細をチェックしてみてください。