生活

野菜の底を綺麗にくり抜けるドリル

先日数年ぶりに一泊で旅館に泊まる機会がありました。

その旅館で出された夕食がとても美味しくて、ついつい自分の胃袋の限界を超えるような無茶食いをしてしまい(笑)帰宅後急性胃炎を起こして、数日間大変な目にあった・・・というおバカな経験をしたばかりです。

そうなるほどまでに美味だったその旅館で出されたお料理は、割烹料理風の薄めの味付けと、美しい盛り付け具合が印象的でした。

それらのメニューの中にあったのが、大根をくり抜いて中にとろみのあるひき肉のそぼろ煮をつめた蒸し物で、甘くて上品な味わいが本当に舌を楽しませてくれましたね。

そして今日紹介するのが、このような野菜をくり抜いたメニューを簡単に作れる便利グッズ「野菜肉詰めドリラー KK-558」(小久保工業所(KOKUBO)/181円)です。

これは野菜をうつわ状にくり抜き、肉詰めを作れるようにするプラスチック製ドリルで、ドリルを野菜の平らな面に当て、くるくる回すだけで、底を残して直径約4cmのくぼみを作れるアイテム。

大根、なす、かぶ、長いも、ズッキーニ、たまねぎ、トマトなどは生のままでもくり抜け、にんじん、じゃがいも、かぼちゃなどの硬い野菜は、あらかじめ電子レンジなどで加熱して柔らかくすれば、くり抜きやすくなるそうです。

材質はポリプロピレンで、本体サイズは4×4×5.5cm、耐熱温度は120℃、耐冷温度は-20℃。

自宅でも割烹料理風な見栄えのする料理を作ってみたい方におすすめの1品です。

興味を持たれた方は、「小久保工業所」「ニュースリリース」で詳細をご覧ください。

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