長年自転車を足代わりに使ってきた私にとって、定期的なタイヤの点検と空気入れは大切な作業です。
点検を怠ったために、出先で突然タイヤがパンクしてしまったり、バルブ(空気を入れる部分)の締めネジがいつのまにか緩んでいたりなどのトラブルが過去に起きたこともありました。
なので、現在使っている電動アシスト付き自転車はできるだけ丁寧に扱っているつもり・・・なんですが、タイヤの空気入れってけっこう地味に面倒臭い。
昔ながらの手押し式空気入れは安価でしまう場所も取らないので便利ではありますが、疲れている時などは「・・今日はやめておこう」とどうしてもなりがちでした。
そんな面倒くささを解決してくれそうなのが、「サンコー株式会社」から3月3日発売になったばかりの「充電式空気入れ 電動エアコンプレッサー mini 21CAPMPB」(価格/4980円)です。
これ、以前自転車を修理に出した際、店頭で機械を使ってあっというまに空気を入れてくれたのを見て「こんなのがあったの?」と驚いたことがあったのですが、よく考えると車のタイヤに空気を入れる時には同様のエアコンプレッサーを使っていますよね。
「電動エアコンプレッサー mini 21CAPMPB」は、自転車はもちろんですが、バイクや車にも自動的に空気を入れられるエアコンプレッサーなのです。
本体サイズは、4.8×5.2~8.3×19.3㎝(幅×厚み×高さ)、重さは420gで、LEDライト駆動時間は約8時間。
これに自転車用ホース、仏式・英式自転車用アダプタ、ボール用アダプタ、風船用アダプタ、USB充電ケーブル(74cm)が付属しています。
本体の液晶モニターで設定した空気圧に合わせて空気を入れる仕組みで、空気圧の状態をモニターに表示するので、空気圧チェックが可能、約3~4時間の充電で約25分連続仕様が可能だそうです。
本当に便利そうな本製品、個人的にもぜひ入手したい1品です。