最近はレンジでチンするだけで簡単に美味しいものが食べられる便利な世の中になりました。
・・・などと言うといかに自分が古い時代の人間か、あらためて感じさせられてしまいますが、私が一人暮らしを始めた頃はまだ電子レンジがなかったんですよ。
今の電子レンジは高機能なものでもかなり価格がリーズナブルになっていますが、ひと昔前電子レンジはけっこう「高い」イメージがありましたからね。
さて、今では家にあって当たり前な電子レンジに対応した便利なツールが多数発売されています。
そんな中のひとつで、ちょっと気の利いた商品を見かけたので紹介したいと思います。
商品名は「レンジスター」といい、「MOLATURA(モラトゥーラ)」という会社が企画開発したものです。
本商品はぱっと見が「縁角が丸い、楕円形の蓋つきお弁当箱」のような感じの容器で、カラーはアイボリーからネイビーまで5色の展開。
ミニサイズとラージサイズの2タイプあり、それぞれサイズは、「レンジスターmini」が14.7㎝×21.7㎝×8.3㎝(幅×奥行き×高さ)、「レンジスターlarge」が20.1㎝×29.2㎝×8.3㎝となっています。
この商品は三重県四日市市の萬古焼の技術を活かして作られた陶器製の調理器具で、遠赤外線放射率が高い耐熱土を使って作られているので、電子レンジでの利用が実現されました。
この容器の中に、食材と調味料を入れてそのままレンジでチンし数分待つだけでカレーや肉じゃがなどを無水で調理できるそうです。
忙しい主婦にはとても嬉しい時短調理の手助けをしてくれそうですね。
また「レンジスター」では、その他にも炒飯、蒸し料理、焼き物調理やプリン作りまでできるそうなので、時間に余裕があるときにはいつもとは少し違ったご馳走づくりにチャレンジするのも楽しいと思います。
価格は「レンジスターmini」が6800円、「レンジスターlarge」が9800円で、「Makuake」では現在先行予約販売中で、発送は4月末予定となっています。