「フードロス」が叫ばれる今、そのような状況を解消するための大きな力になりそうな「実証実験」が本日13日から始まります。
その実験は、ローソンとクックパッドが提携して行う、「販売期限が切れ店頭から撤去された商品を値引きして販売する」試み。
ちなみに、ここでいう「販売期限切れ」商品ですが、消費期限内でありながら、ローソンが定めている基準による「販売可能な期限」を過ぎて、通常は店頭から撤去される「販売期限切れ」の商品、という意味で、飲食するには全く問題ありません。
実証実験の対象店舗は「ナチュラルローソン芝浦海岸通店」で、期間は12月13日~2023年1月31日まで。
店頭から撤去し値引きした上でクックパッドマートで販売し、店舗に設置したクックパッドマートの生鮮宅配ボックス「マートステーション」で受け取れるようにする、という仕組みだそうです。
値引きの具体例を挙げると、「生バウムクーヘン」が165円から91円に、「糖質を抑えたシュークリーム」が140円から77円になるなど、大幅な値引き。
販売される期間は各商品の消費期限当日の0時~23時の間で、注文受付は11時までとなります。
興味を持たれた方は、ローソンの「ニュースリリース」「クックパッドマート」のサイトで詳細をご確認ください。