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数百円で国内株取引が可能な「かぶミニ」 楽天証券で開始

「現在の状況でお金を銀行に預けっぱなしにしておくと、お金は働いてくれません。」

これは、昨年大手新聞社が主催したある「資産運用セミナー」で講師がまず最初に放った一言です。

「お金が働く」というのはどういうことなのか。

これまで「資産運用」に関してほとんど何の知識もなく過ごしてきた自分には、まずそこからが「?」でした。

ざっと言ってしまえばそれは、限りなくゼロにちかい金利しかつかない今、普通に銀行にお金を寝かせていても、それは増えないばかりか下手をすれば将来的に目減りしてしまうリスクさえある、ということです。

「老後」がすでにリアルなものとして視野に入ってきた自分世代としては、限りある資産をこの先どうやって少しでも増やしていけば良いのか、それはとても切実な問題となってくるのです。

しかし実際に何をどうすれば良いのか、よくわからない・・・多くの人がそう思って二の足を踏んでいるのが現実ではないでしょうか。

何が最も良いかについては、人それぞれのシチュエーションがあり、また望む形も異なるので、一概に「これがベスト!」とは言い難いと思います。

このような状況下で楽天証券が「かぶミニ」の運用を開始する、とアナウンスしたことは、ある意味とてもタイムリー!

「かぶミニ」は、国内株式を、最低取引単位である単元株数(通常100株単位)にかかわらず、1株から取引でき、株数に応じて配当金も受け取れるもの。

大手証券では初めて単元未満株のリアルタイム取引にも対応するため、1株から日計り取引が可能になる、というものです。

かぶミニの対象口座は「特定口座」「一般口座」「NISA口座」で、楽天証券の「ポイント投資 国内株式」にも対応し、通常の単元株取引と同様に1ポイント=1円分として「楽天ポイント」も利用可能だそう。

最近よく耳にする「ポイ活」(ポイントを貯める活動)では、楽天ポイントを貯めている方も多いと思うので、そのような方が初めて投資にチャレンジすルのにも「かぶミニ」は向いていると思います。

気になった方はぜひ「楽天証券」「ニュースリリース」をご覧になって、より詳しい情報をゲットしてください。

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