ちょっと前にもブログテーマとして取り上げていた「デジタル版・ワクチン接種証明書アプリ」。
これが今日12月20日から本格的に始動しました。
「あ、そういえば今日からだったっけ」と、私も先ほどスマホを取り出し、早速アプリをインストール。
デジタル庁が発行する「ワクチン接種証明書アプリ」では、「日本国内用」と「海外用」の2種類登録ができるようになっていて、今回私は国内用だけ登録してみました。
といっても操作はとてもシンプル。
マイナンバーカード発行時に入力した「入力補助用暗証番号（4桁）」を入力し、その次の画面でスマホをマイナカード中央あたりにかざすだけ。
ほどなく「読み込みに成功しました」的な表示が出て、その後画面に「新型コロナウイルス感染予防接種証明書」と「氏名」そして「接種回数と生年月日」一番下に「発行日」と「発行自治体名」が表示されます。
なお、一番上の「新型コロナウイルス感染予防接種証明書」をタップすると、「二次元コードを表示する」という画面が現れるので、そちらをタップするとQRコードが表示されるようになっています。
このQRコードは利用者ごとにそれぞれ固有のものとなっており、偽造などの不正行為を防止する手段ともなっているようです。
そして、このコードを示すことで、自身がワクチン接種したことの「証明書」となります。
本アプリに対応しているのは、iOS 13.7以降、Android 8.0以降。
今使っているスマホがアプリに対応しているかどうか、お確かめの上ご利用ください。